台風ヨランダ(30号)
[ 309字|2014.9.2|気象 災害 (nature)|ビサヤ地方台風災害 ]
比大で日本の調査チームが台風ヨランダ被災地の調査結果報告会を開催へ
3日午後2時から首都圏ケソン市のフィリピン大学ディリマン校で、名古屋外語大などによる台風ヨランダ(30号)被災地の調査報告会が開かれる。一般公開で、入場は無料。
調査は日本の独立行政法人「科学技術振興機構」(JST)の援助で実施された。同機構による「国際緊急共同研究・調査支援プログラム」(J─RAPID)の一環で、「被災公的文書等法的基盤保全のための科学技術的修復方法の調査研究と社会文化的評価」というテーマに沿った調査。
名古屋外語大と比・アーキビスト教会が中心になって今年5月から台風ヨランダ被災地のビサヤ地方レイテ州タクロバン市などで調査を行い、9月に現地調査を終えたため、発表会を開くことになった。