台風ヨランダ(30号)
[ 308字|2013.11.21|気象 災害 (nature)|ビサヤ地方台風災害 ]
首都圏開発局、首都圏各市と被災自治体が連携して復興を目指す支援プログラム発表
首都圏開発局(MMDA)は20日、首都圏首長評議会に所属する16市とともに、台風ヨランダ(30号)の被災自治体と連携して復興を目指す支援プログラムを発表した。
同局によると、首都圏の各市はそれぞれ担当を決め、ビサヤ地方のレイテ、イロイロ、東サマール、サマール、セブ各州の被災自治体を支援する。
首都圏各市が担当する被災地は、パシッグ市がレイテ州パロ町、マンダルーヨン市が同州タナウアン町、タギッグ市が東サマール州ギワン町、バレンスエラ市がサマール州バセイ町など。
内務自治省のロハス長官は20日、台風ヨランダの被害を受けていない自治体に対して、各地方自治体の災害対策費を被災地支援に充てるよう通達した。