台風ヨランダ(30号)
[ 285字|2013.11.14|気象 災害 (nature)|ビサヤ地方台風災害 ]
スマートやグローブを含む通信会社25社が、文字メール無料化など被災者支援
スマートやグローブを含む比の通信会社25社が協力して、13日から台風ヨランダ(30号)の被災者への通信面での支援を始めた。
支援は、ビサヤ地方レイテ、アクラン、アンティケ、カピス、サマール各州とセブ州北部の被災地で、1日25回までは無料で携帯電話の文字メール(テキスト)送信を可能にする。13日〜17日の5日間実施する。被災地の住民の携帯電話には、支援の内容と利用方法を記した文字メールが送信されるという。
また、ルソン地方パラワン州では、無料でスマートの通信を利用することができる。
各通信社は、技術者を被災地に派遣するなどし、通信網の復旧を急いでいる。