アヤラ財閥傘下の不動産部門子会社、アヤラランド(ALI)はマレーシアにおける不動産事業をさらに拡張させる姿勢を見せている。同社は2018年にマレーシア株式取引所に上場するアバランド社の66.25%持株(間接株式)を買収しており、多数の不動産開発事業に着手してきた。ALI上級副社長でかつアバランド取締役を務めるロバート・ラオ氏は「マレーシアの不動産開発事業はより安定している」と今後も積極的な事業拡大を目指す考えを示している。(10日・スター)
不動産開発ALI マレーシア事業拡張
2025/2/11
経済