マニラ空港旅客数 1~8月は11%増
[ 341字|2024.10.30|経済 (economy)|econoTREND ]
マニラ国際空港公社(MIAA)によると、今年1~8月期にマニラ国際空港(NAIA、ニノイアキノ国際空港)を利用した旅客総数は3368万人で前年同期比11%増加した。コロナ禍前の最高記録だった2019年同期の3238万人を超えた。また、航空各社による運航便数は同11%増の19万6313便で、国内線が11万9490便、国際線が7万6824便だった。旅客総数3368万人のうちフィリピン人が1807万人、外国人は1561万人で、比人旅行者が全体の53%を占めている。航空各社によると、クリスマスシーズンには国内線ではボラカイ、セブ、ボホール、タクロバン、プエルトプリンセサ、イロイロ便の人気があるほか、国際線では香港、台北、仁川、成田便の人気が高いという。(28日・インクワイアラ―)