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　中央銀行によると、21日に行われた財務省証券（ＴＢ）の公開入札で、市中銀行の金利指標ともなっている短期91日物ＴＢレートが前回比0.019ポイント増の5.463％に上昇した。短期レートの上昇は３週連続。中・長期を合わせた３銘柄の発行上限額200億ペソに対し、551億ペソの応札があった。182日物は同0.063ポイント増の5.731％、365日物は同0.063ポイント増の5.686％だった。リサール商業銀行のエコノミスト、マイケル・リカフォート氏は今後さらに政策金利が下がると予想されることからＴＢレートも下落すると分析している。（22日・インクワイアラ―）