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　マルコス政権発足時から約２年間にわたり貿易産業大臣を務め、今年８月に辞任したアルフレド・パスクワル氏がＢＤＯユニバンクの社外取締役に就任した。２日にＢＤＯが発表した。パスクワル氏は2017年からＢＤＯの親会社ＳＭインベストメンツの社外取締役、マルコス政権発足直前にはフィリピン経営者協会（ＭＡＰ）の会頭に就任している。また、フィリピン大の第20代学長や共同理事長、メガワイド・コンストラクションやコンセプション・インダストリアルの社外取締役などを歴任した。（３日・マニラブレティン）