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　国家乳業庁によると、今年上半期（１～６月）の生乳生産量は１万6020トンで、前年同期比15％増加した。家畜種類別の飼育頭数は乳牛が３万4754頭、雌水牛（カラバオ）が８万805頭、雌ヤギが３万5500頭。同期の生乳を含む乳製品の輸入量は同12.9％増の165万トンで、金額ベースでも同9.2％増の407億8100万ドルに上昇している。製品別では、スキムミルク製品が全体の40％と最大で、次いでその他のミルク製品17％、乳製品飲料４％となっている。輸入元はニュージーランドが全体の31％を占めて最大で、次いで米国23％、インドネシア５％と続いている。（26日・マニラタイムズ）