ゴールデンドーナツに 追徴課税支払い命令
[ 251字|2024.8.9|経済 (economy)|econoTREND ]
米ダンキンドーナツのフィリピンチェーンを運営するゴールデンドーナツが、内国歳入庁による1億5930万ペソの追徴課税を不服として訴えていた裁判で、税控訴裁は同社に対して6400万ペソの支払いを命じた。問題となった申告漏れは2010年の法人税や売上税、付加価値税に関するもので、2020年に同庁が申告漏れを指摘し、ゴールデン・ドーナツが提訴していた。税控訴裁は追徴課税額を内国歳入庁の指摘よりも大幅に少ない4180万ペソと認定し、罰金や延滞金を加算した総額6400万ペソの支払いを命じた。(5日・スター)