ジョリビーから顧客情報流出か
[ 300字|2024.6.24|経済 (economy)|econoTREND ]
サイバーセキュリティー保護団体のディープウェブコネックはSNSで声明を発表し、フィリピン最大のファストフード運営企業ジョリビー・グループがサイバー攻撃を受け、3200万人分の顧客情報が流出した可能性が高いことを明かにした。サイバー攻撃を行ったと見られる人物が、同グループの関連ブランドチェーンを利用する顧客の氏名や住所、電話番号やメールアドレスに加えてデリバリー注文内容の詳細などの情報を入手したと主張しているという。この発表を受けてジョリビー側は自社の電子注文プラットフォームには影響が出ていないとしたものの、顧客情報の漏洩の有無について調査を開始したと説明している。(22日・インクワイアラ―)