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　スマートフォンなどを通じたデジタル消費者ローンサービスを展開するディジドゥーの調査によると、2023年の１年間にフィリピン人がデジタル消費者ローンアプリの操作に費やした時間が13億秒（約42年間分）となっており、22年比で37％増加した。また、比人の同アプリ利用者が操作に掛ける時間は１人当たり１カ月間で７分14秒だった。さらに、国内における同アプリのダウンロード総数は年間で8966万回に達しており、前年比52％増加している。定期的に利用するアクティブユーザーの数も770万人と前年比25％増加した。比では銀行口座がない低所得層によるデジタル消費者ローンの利用が多いという。同社によると、比国内には現在、政府に登録されているデジタル消費者ローンアプリの数は70件となっている。（８日・マニラタイムズ）