マニラ空港再整備事業ターミナル2、3を拡張
[ 284字|2024.5.22|経済 (economy)|econoTREND ]
バウティスタ運輸相は、サンミゲルを中心とする企業連合体が受注したマニラ空港再整備・運営事業について、まずターミナル2の南北ウィングをともに拡張し旅客収容能力を現在の年間900万人から3200万人に、ターミナル3北ウィングの拡張で、収容能力を1400万人から2500万人にそれぞれ引き上げる。これら拡張で総旅客収容能力を現在の3200万人から6000万人に引き上げる。また、同相は、企業連合体が9月14日に同空港の経営を政府から正式に引き継いだ後、ターミナル2の北ウィングに隣接した場所に「空港エクスプレスホテル」を建設予定であることも明らかにした。(20日・スター)