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　アヤラ財閥の再生可能エネルギー国際事業会社ＡＣＥＮインターナショナルは13日、米テキサス州シャックルフォードにあるハックベリー風力発電事業の買収を役員会が承認したと明らかにした。同事業は最大発電量が165.6メガワット。１万エーカーの用地に72基の風力発電装置があり、近隣の住宅３万6000戸に電力を供給している。ＡＣＥＮの米国子会社、ＵＰＣソーラー＆ウィンド・インベストメンツ、ピボットジェンの３社による合弁会社ＵＰＣパワーソリューションズが買収する。ＡＣＥＮは３月末時点で国内外で手掛ける再生可能エネルギー発電能力が4.8ギガワットに達しており、2025年までに５ギガワットを達成するという目標を上回る勢いで事業を拡張している。（14日・スター）