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　アヤラ財閥系不動産開発会社アヤラランドの第１四半期（１～３月）決算報告によると、連結純益が前年同期比39％増の63億ペソ、連結収入が同33％増の410億ペソだった。部門別の収入は、商業施設開発が同47％増の250億ペソ、コンドミニアムなどの住宅開発が51％増の214億ペソ、事務所ビルなどの商業産業用地開発が同59％増の28億ペソだった。また、住宅販売予約も同20％増の333億ペソだった。アヤラランドは同期にラグナ、カビテ、リサール、パンパンガ各州で高級住宅地やコンドミニアム建設４案件を着工し、売上見込み額は計137億ペソ。（９日・インクワイアラ―）