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　ユーチェンコ財閥のペトログリーンエナジー、ＥＥＩパワー、タイのＢＣＰＧパブリックの３社の合弁風力発電事業ペトロウィンド・エナジーがアクラン州で開発中のナバス風力発電第２期事業（総発電量13.2メガワット）が、エネルギー規制委員会と比全国送電会社の操業に向けた設備試験に合格して承認を得た。これで同発電事業は完成後にパナイ島地域の送電網に接続できる。エネルギー省のロティリヤ大臣は「１月２日に発生した（パナイ島の）大停電以降に送電システムに追加される最新の発電施設になる」と述べ、ボラカイ島を含む同島北部への経済開発に貢献することに期待を示した。ナバス風力発電第２期事業は、2022年６月にエネルギー省が実施した最初のグリーンエネルギー競争入札で20年間の操業許可を取得したビサヤ地方では唯一の風力発電事業。（６日・スター）