2月自動車生産台数20%増でアセアン2位
[ 340字|2024.4.4|経済 (economy)|econoTREND ]
東南アジア諸国連合自動車連合会(AAF)によると、2月単月のフィリピンの自動車生産台数は前年同月比20.1%増の1万1608台だった。増加率ではミャンマーが同237%増で調査対象6カ国の中でトップだったが生産台数は41台で、1カ月当たり7千台以上を製造する国の中では比はトップ。増加率3位はマレーシアで同2.8%増の6万5611台。タイは同19.3%減の13万3690台、インドネシアは同20%減の8万8715台、ベトナムは同43.8%減の7282台だった。6カ国の合計では同15.6%減の31万7059台。比の2月の新車販売台数は同23.2%増の3万8072台で好調に推移している。一方、比の自動二輪車生産台数は10万5307台で同9.5%減少した。(3日・インクワイアラ―)