エドサバスウェー事業2025年にも民営化へ
[ 282字|2024.4.3|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省のティモシー・バタン次官によると、首都圏の大動脈エドサ通りの特設バスレーンを走行するエドサバスウエー事業の民営化入札を2025年中に実施し、すみやかに発注する。同省は、マニラ空港再整備・民営化事業をサンミゲルを中心とする企業連合体に発注したばかりだが、次の大型民営化事業がエドサバスウェー事業だとしている。同事業については現在、事業可能性調査が実施されており、あと数カ月で完了する見込み。その後、国家経済開発庁に民営化の承認を申請する。同事業では停留所や駐車場、中央指令センターの建設も含まれており、電動バスの導入も検討されている。(1日・マニラタイムズ)