ICTインフラ事業入札期限2カ月延長
[ 287字|2024.1.30|経済 (economy)|econoTREND ]
基地転換開発庁(BCDA)は、パンパンガ州からタルラック州にかけて進めているニュークラークシティ開発事業で、基幹インフラとなる情報通信技術(ICT)インフラ構築・運営・保守事業の一般競争入札の実施に向けた資格要項書面の提出期限を延長した。新しい期限は2月16日。より多くの企業や企業連合体による応札を促すための措置。同事業の事業費は25億3000万ペソ。同庁はニュークラークシティを首都圏に代わりうる持続可能なスマートシティとして開発する計画で、将来的には100万人が住める新都市建設と、20万人を雇用できる企業や政府機関の移転を目指している。(29日・インクワイアラ―)