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　15日のフィリピン娯楽ゲーム公社発表によると、2023年の統合カジノ施設やオンラインカジノゲーム業者らの収入が前年比33.1％増の計2852億7000万ペソだった。コロナ禍前の19年に記録した同2564億9000万ペソを超えて過去最高を記録した。カジノゲーム収入は新型コロナ感染が拡大し、統合カジノ施設などが一時閉鎖された20年には987億9000万ペソに落ち込んだが、その後、規制緩和とともに順調に拡大している。同公社の24年のカジノゲーム総収入目標は3363億8000万ペソ。（16日・インクワイアラー）