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　コンスンヒ財閥傘下で石炭最大手のセミララ・マイニング＆パワーは５日に声明を発表し、昨年の石炭出荷量が1580トンと前年比６％増加し、過去最高だったと明らかにした。このうち輸出向けは810万トンで、前年比13％増加した。同社は23年の出荷量目標を1500～1600万トンに設定しており、目標を達成した。昨年の輸出先トップは520万トンを輸出した中国。韓国向けが220万トン、ブルネイ向けが30万6800トンで２～３番目に多かった。日本向けの石炭輸出量は全体の４％にも満たなかったが、同社では日本向け石炭輸出が重要になるとして、今後、輸出向け市場としててこ入れすると表明している。一方、24年の石炭出荷量目標もやはり1500万トンに設定している。（６日・インクワイアラ―）