3月にケソン市で統合カジノ開業
[ 331字|2023.12.28|経済 (economy)|econoTREND ]
カジノホテル運営大手ブルームベリーリゾーツを経営するエンリケ・ラソン氏はこのほど、首都圏ケソン市で建設中の統合カジノ施設、ソレア・リゾート・ノースを来年3月に開業すると明らかにした。同社の国内の統合カジノ施設としてはパラニャーケ市で運営するソレア・リゾートに次いで2カ所目。また、ラソン氏によると、同社はカビテ州でも統合カジノホテル事業を開発する計画。施設の規模は先行する2カ所に比べて小規模になるが、ゴルフコースが併設される計画という。ブルームベリーリゾーツの2023年1~9月期決算によると、連結営業利益は前年同期比106%増の83億ペソで、総ゲーム収入計は同26%増の445億ペソ。同社は韓国のジェジュサンホテル&カジノも経営している。(27日・スター)