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　ロペス財閥のエネルギー会社ファーストジェンは、仏トタルエナジーズ・ガス＆パワー・アジア・プライベート（ＴＥＧＰＡ）と液化天然ガス（ＬＮＧ）15万4500立方メートルの搬入契約を結んだ。ファーストジェンによるＬＮＧ発注は３回目。同社が操業するバタンガス市内のファーストジェン・クリーン・エナジー・コンプレックスにある浮体式貯蔵再ガス化基地にＬＮＧを搬入し、同コンプレックス内にある火力発電所の燃料として使用する。ファーストジェンは今年７月に初めてのＬＮＧ納入契約をシェル・イースタン・トレーディングに、11月には第２回目のＬＮＧ納入契約をトラフィグラと締結している。（24日・スター）