合弁風力発電事業 BOIが優遇措置承認
[ 315字|2023.12.7|経済 (economy)|econoTREND ]
ユーチェンコ財閥の再生エネルギー事業会社ペトロエナジー・リソーシーズは6日、ナバス2風力発電事業(最大発電量13.2メガワット、事業費25億7000万ペソ)=アクラン州=に対して、投資委員会が税優遇措置付与を承認したことを明らかにした。同事業はタイの風力発電企業BCPGウィンド・コオペラティフUAなどとの合弁事業で、ペトロエナジーが20%、タイBCPGが40%、ペトログリーン・エナジーが40%をそれぞれ出資する。ナバス2事業の。すでに2015年から発電事業を開始しているナバスー1風力発電所の隣接地に建設する。エネルギー省も昨年9月、ビサヤ地方における最初のグリーンエネルギー入札を経て承認している。(6日・マニラタイムズ)