フランチャイズ業界24年収入10%増
[ 345字|2023.10.5|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン・フランチャイズ協会(PFA)のシェリル・キンタナ会長は、2024年の業界収入が23年比で10~13%拡大するとの予測を示した。特にレストラン、食品販売、コーヒー専門店などが伸びるとしている。また、コロナ禍で低迷していたスパやサロンなども来年から本格的に復活するとしている。比フランチャイズ業界の22年の総収入は270億ペソで、被雇用数は200万人。PFAは10月27~29日にパサイ市のSМX国際会議場で350社、約1千ブランドが集結するアジア最大級のフランチャイズ・アジア・フィリピンを開催する予定。39%が初出店のフランチャイズで、20%が豪州や中国、日本やシンガポールなどの海外フランチャイズで、3日間の入場者数は6万人に達すると見込まれている。(3日・マニラタイムズ)