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　中央銀行によると、７月時点での拡大商業銀行の貸付残高合計は11兆400億ペソで前年同月比8.3％増加した。前月は同7.6％増で、伸び率はさらに上昇した、今年第２四半期（４～６月）は前年同期比で縮小するなど、中銀が政策金利を段階的に6.25％に引き上げたことで、貸付残高の伸びも低迷していた。３月は10.2％増と２ケタの伸び率だったが、４、５月はそれぞれ9.7％、9.4％だった。（14日・スター）