農産物生産量第2四半期は縮小
[ 235字|2023.9.14|経済 (economy)|econoTREND ]
統計庁によると、今年第2四半期(4~6月)の農産物生産量は1787万トンで、前年同期比0.9%減少した。最も落ち込みが大きかったのは砂糖キビで同11.3%減の282万トン。次いでゴム原料が同8.5%減の11万2590トン、さつまいもが同7.5%減の15万1650トンだった。しかし、主力のもみ米は424万トンで同1.1%増加した。一方、同期の畜産物生産量は同0.6%増の54万460トンで、主力の豚肉は同1.0%増の42万2720トンだった。(13日・マニラタイムズ)