衛星ネット接続サービス実施へ
[ 249字|2023.9.5|経済 (economy)|econoTREND ]
総合通信技術企業アストラニス(本社・米国カリフォルニア州)は、2024年からフィリピンで人工衛星を利用したインターネット接続サービスを提供するため、衛星組み立てなどの準備に入っていると発表した。ネット接続環境が整備されていない約5千カ所に住む200万人をカバーするため五つの衛星を打ち上げる。アストラニスは2015年に設立され、北米やペルーで事業展開している。比での衛星インターネットサービス事業は、イーロン・マスク氏が経営するスターリンクが昨年事業認可を取得している。(4日・インクワイアラ―)