再エネ発電比率30年までに22％に
［ 218字｜2023.8.29｜経済 (economy)｜econoTREND ］
マニラ電力（メラルコ）は、調達電力に占める再エネ発電の割合を25年に18％、30年に22％にそれぞれ引き上げる目標を発表した。現在の再エネ発電業者との電力調達契約は1880メガワットで、エネルギー省の再エネ調達基準（ＲＰＳ）で定められた最低規定量1500メガワットを超えている。同省は全国での再エネ発電比率を30年に35％、40年に50％に引き上げる目標を定めており、ＲＰＳの基準も今年から毎年2.52％引き上げる。（28日・スター）
