パイナップル輸出22年は5.6%増
[ 200字|2023.8.29|経済 (economy)|econoTREND ]
国際連合食糧農業機関(FAO)によると、フィリピン産パイナップルの2022年通年の輸出量は58万トンで前年比5.6%増加した。43%が中国向けで、前年比16%増加した。日本と韓国向けはそれぞれ30%、13%だった。昨年の世界のパイナップル輸出量は310万トンで前年比2.2%減少した。最大輸出国コスタリカの出荷量が落ち込んだことが要因。比のパイナップル輸出量は世界2位。(28日・インクワイアラ―)