台湾電動バイク販売事業株主構成 アヤラ側70%出資で決定へ
[ 266字|2023.8.28|経済 (economy)|econoTREND ]
台湾の電動バイク最大手でバッテリー交換式を売りにするゴゴロの比への輸入販売事業に従事する合弁企業、ゴゴロ・フィリピンへのアヤラ・グループの出資比率が70%で、台湾ゴゴロが30%になることで交渉が大詰めを迎えている。アヤラ財閥の中核持株会社のアヤラ・コープが21%出資し、同財閥傘下のグローブの子会社、917ベンチャーズが49%を出資、残りの30%株式をゴゴロが引き受ける。グローブは今年2月、ゴゴロの電動バイク100台とスマートバッテリー400個をまず比に輸入して首都圏で試験操業を行うと発表していた。(26日・インクワイアラ―)