ビリヤール家が韓国企業と提携 統合カジノ施設を建設へ
[ 313字|2023.8.21|経済 (economy)|econoTREND ]
国内長者番付でトップのマニー・ビリヤール氏は韓国企業と提携し、首都圏ラスピニャス市などにある自社の開発地域で統合カジノ施設を2カ所建設する計画を進める。投資規模は10億ドル。最初の統合カジノ施設はラスピニャス市C5道路沿いにある商業モール、ビスタモール・グローバル・サウスにある1万8千平米の土地に建設する。同氏はタギッグ市やパラニャーケ市、カビテ州イムス、ラグナ州サンペドロ、タガイタイ市までを含む15市町に住宅・商業開発地区を持ち、これらを統合し首都圏南部の新都市圏「ビリヤール・シティ」を構築する計画。今年12月までにはブリタニホテルを開業し、ゴルフコースを開設するなど総合開発を促進させる予定。 (18日・スター)