アヤラランド純益が41%増
[ 282字|2023.8.4|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発大手アヤラランドの今年上半期(1~6月)純益は114億ペソで前年同期比41%増加した。連結総収入は同24%増の660億ペソ。住宅事業の予約売上は583億ペソで同18%拡大したが、特に第2四半期(4~6月)は306億ペソと好調だった。タギッグ市BGCで開発中のアルベロ・パーク・イースト・プレイスやカビテ州カルモナのアヤラランド・シエラなどの売り上げが伸びている。一方、アヤラランド・ロジスティックス・ホールディングスは、連結収入15億ペソ、純益3億3900万ペソで、前年の連結収入17億ペソ、純益3億9900万ペソからいずれも減少した。(3日・スター)