豪バッテリー企業が入居第1号に
[ 299字|2023.7.19|経済 (economy)|econoTREND ]
ルソン地方タルラック州カパス町でフィリンベストランドが開発中の新規エコゾーン、フィリンベスト・イノベーションパーク・ニュークラークシティに豪州の電気自動車向けバッテリー製造企業、Stバタリオンが入居する。同エコゾーンの第1号入居企業。同社はフィリピンベストランドの子会社であるFCGCコーポレーションとの間で建設済み工場2棟を5年間賃貸する契約を結んだが、賃貸工場床面積は約2500平方メートル。ニュークラークシティ(総面積9450ヘクタール)の中で開発中の同エコゾーンの面積は120ヘクタールあり、ロジスティックスや電子商取引事業、製造業向けに入居企業を募っている。(18日・ビジネスワールド)