ケソン市最大のホテルを建設へ ダブルドラゴン傘下のホテル101
[ 336字|2023.7.10|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産開発新興大手ダブルドラゴンのコンドテル部門子会社、ホテル101が首都圏ケソン市のリビス・ブリッジタウンに同市最大規模となるホテル101リビス・ブリッジタウンを建設する。全702室からなり、2026年までに完工予定。ダブルドラゴン側はコンドテルの戸別販売で49億ペソの売上を見込む。一方、マクタン・セブ国際空港に隣接する新規のホテル101(548室)は販売開始後21カ月で完売したという。また、同社が開発を進めているボラカイ、パラワン、ボホールにおける新規ホテル建設事業も総額184億ペソの売上が見込まれている。ホテル101はシンガポールの海外拠点を通じて、日本の北海道、スペイン・マドリッド、米国カリフォルニアでもホテル建設を計画中。(7日・インクワイアラー)