国内ロジスティック企業大手の2GOグループがこのほど、比証券取引所から7月17日をもって上場廃止することで承認を得たと明らかにした。2GOの親会社であるSMインベストメンツが5月中旬までに市場に流通している普通株式などの買収提案を実施し、総額51億6000万ペソで全発行株式の14%分を買収していた。SМインベストメンツともう1社の主要株主であるトライデント・インベストメンツ・ホールディングスによる持株比率は合計で98.94%に達しており、比証券取引所に上場廃止申請を行っていた。(2日・スター)
2GOを17日から上場廃止に SMインベストメンツ
2023/7/3
経済