エアバス9機購入北米路線に 投入へ
[ 197字|2023.6.23|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン航空(PAL)は20日、パリ国際航空ショーの会場で、エアバスA350―1000型機を9機購入する契約を仏エアバスと結んだ。PALのスタンレー・ナン社長兼最高経営責任者は、新機体は北米や欧州路線に投入する計画だと明かした。PALは現在、航空機69機を所有しているが、これで78機になる。海外旅行需要が再び高まっており、同社は年内にも75機を路線投入したいとしている。(21日・スター)