5月新車販売44.8%増加
[ 352字|2023.6.15|経済 (economy)|econoTREND ]
主に日系自動車メーカーが加盟する全国自動車工業会とトラック製造業者組合の最新統計によると、加盟各社による5月単月の新車販売台数合計は3万8177台で、前年同月比44.8%増加した。商用車が同46.3%増の2万8385台、乗用車が同40.6%増の9792台で、ほぼすべてのカテゴリーで販売台数が増えた。1~5月期では16万6104台となり、前年同期比31.5%増となった。メーカー別シェアでは比トヨタが7万7194台を販売し、46.47%でトップ。次いで三菱自が3万200台で同18.18%。フォードが1万1108台で同6.69%となり3位だった。同工業会などは今年の新車販売台数伸び率目標を10~15%に設定していた。22年通年の販売総数は35万2596台で前年比31.3%増だった。(14日・スター)