低価格住宅事業から三菱商事が撤退
[ 241字|2023.6.2|経済 (economy)|econoTREND ]
不動産大手センチュリー・プロパティーズ・グループのホセ・アントニオ会長によると、低価格住宅事業の合弁子会社2社から三菱商事が撤退する。同グループが三菱商事の出資分(発行済み株式の40%)をそれぞれ買収して完全子会社化する。三菱商事が撤退するのはPHirstパーク・ホームズとタンザ・プロパティーズの2社で、2017年に同グループが60%、三菱商事が40%をそれぞれ出資して設立した。同グループは別の新不動産開発事業で三菱商事との提携を模索するとしている。(1日・ビジネスワールド)