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　不動産開発新興大手ダブルドラゴンのホテル部門によると、タギッグ市ボニファシオグローバルシティに建設していたホテル101フォート（606室）が７月に開業する。33階建ての高層ホテルで地下１～５階は駐車場、上階にはレストラン、ジム、プール、会議場などを備える。ベッドのマットレスにはドイツのエマスリープ製を採用しており、同社は今後建設するホテルにはすべてエマスリープ製のマットレスを採用するという。ダブルドラゴンはエドガー・シア氏とジョリビーを経営するトニータン・カクティオン氏が出資する上場企業で、ホテル101ブランドの世界展開を開始しており、日本、スペイン、米国も建設が進められている。（５月30日・インクワイアラ―）