日系輸出企業がジョブフェア参加
[ 276字|2023.5.12|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥系の特別経済区(エコゾーン)ファースト・フィリピン・インダストリアル・パーク(FPIP)と、バタンガス州サントトマス市が提携してジョブフェアを開催した。ブラザー工業、キヤノン、ホンダ、イビデンなどの日系輸出企業も参加し、計1685人の求人募集を行った。同市公共雇用サービス課によると、求職者734人が参加し、うち面接などを経て196人の雇用が即日決まった。FPIPでは最近、大手家電メーカーのダイソンが総額110億ペソを投資して研究開発拠点を設立すると表明しており、さらなる技術者や労働者の雇用が見込まれている。(10日・インクワイアラ―)