2月海外送金が2.4%増の28.6億ドル
[ 254字|2023.4.19|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、2月単月の海外比人就労者(ОFW)など海外在住比人による国内への個人送金額は28億6000万ドルで前年同月比2.4%増加したが、昨年5月の27億ドルに次ぐ9カ月ぶりの低水準だった。伸び率も7カ月ぶりの低さだった。送金のうち、銀行を経由した現金送金額は25億7000万ドルで、同2.4%増。1~2月期では59億3000万ドルとなり前年同期比3%増だった。送金元としては米国が全体の41.6%を占めて最大、サウジアラビアが同5.5%、日本が5.3%、英国が4.7%と続いた。(18日・スター)