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　政府系金融機関ランドバンクは、地方自治体もしくは観光業者による観光関連インフラ開発事業などに総額50億ペソを貸し付ける特別融資枠「観光インフラ・サービス稼働化貸付プログラム」を設けた。国内の観光業の回復を加速させるためで、ホテル、リゾート施設、道路、橋りょうなどの建設や旅行会社による観光サービスに関するデジタル化事業、会議場などの施設建設などが融資対象。地方自治体の場合は事業費の100％まで借り入れることが可能。返済期間は基本1～５年で、資本支出向け長期償還貸付は15年まで延長できる。（３日・スター）