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　元エネルギー相のビンス・ペレス氏が率いる再生可能エネルギー企業のオルタナジー・ホールディングスが３月24日の株式上場に向けて、新規公開株の公募価格を1株当たり1.28ペソに設定した。新規公開株式の発行数は11億5000万株でオーバーアロットメントによる追加販売も含めて最大13億株を発行する予定で調達額は16億ペソを予定している。公開株式の売り出し期間は3月13～17日。調達資金は同社の太陽光発電開発事業やラムット水力発電事業への建設資金などに充てられるほか、計画中のタナイ風力発電事業やタブラス海峡洋上風力発電事業などの事業可能性調査の費用にも用いられるという。（９日・スター）