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　中央銀行によると、１月単月の株式や債券市場向け外国短期資金（ホットマネー）の純流入額が２億9212万ドルと前月12月の9295万ドルから約３倍に拡大した。前年同月の純流入額1460万ドルに比べても約20倍に増えている。しかし、１月のホットマネーの流入総額は10億ドルと前月12月の10億9000万ドルに比べると若干縮小している。１月のホットマネー流入額の62.8％は比証券取引所の株式購入に充てられており、残りの37.2％はペソ建て比国債の購入に充てられている。１月の短期資金の流入元としては英国、米国、シンガポール、ルクセンブルク、香港が多かった。（23日・マニラブレティン）