MRT7号線の部分開業見送り
[ 240字|2023.1.26|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省によると、サンミゲルが主体で進めている首都圏鉄道(MRT)7号線建設事業(首都圏ケソン市ノースアベニュー~ブラカン州サンホセデルモンテ、24.7キロ)で、年内に予定されていた部分開業が見送られることになった。新政権誕生や工事の進捗状況(進捗率60.35%)も勘案し、部分開業しないで25年6月までの完全開業を目指す。同事業は2016年8月に着工した。完成すれば現在車で約4時間かかる両駅間を34分で結ぶ。1日当たり85万人の利用を見込んでいる。(25日・ビジネスワールド)