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　ＤＭＣＩホールディングスの会長兼最高経営責任者イシドロ・コンスンヒ氏が、フィリピン経営者協会の2022年最優秀経営者賞（マネージメント・マン・オブ・ザ・イヤー）を受賞した。受賞スピーチで同氏は今後の展望としてパームオイルの栽培と販売、カーボンクレジット（温暖化ガスの排出削減効果取り引き）事業への参入を検討していることを明らかにした。同社はビサヤやミンダナオ地方に広大な農業用地を確保し、環境天然資源省との協議も開始しているという。（29日・スター）