財界主要3団体がPOGO禁止訴え
[ 274字|2022.10.27|経済 (economy)|econoTREND ]
主要財界団体であるフィリピン経営者協会(МAP)とマカティ・ビジネス・クラブ、経済的自由財団(FEF)の3団体は25日、共同声明を発表し、犯罪と資金洗浄の温床となっているとしてオンラインカジノ業者(POGO)の操業を完全に禁止すべきだと訴えた。声明で3団体は「世界的に不快感を持って受け止められているPOGOの操業を政府が主催しているかのような現状では、社会的な悪印象がどんな経済的恩恵をも打ち消してしまう。コロナ禍以降、POGO企業は50~70%減少しており、今こそ廃止の絶好の機会だ」と政府に全面操業禁止を求めた。(26日・ビジネスワールド)