関税委員会は中国製の透明フロート板ガラスやブロンズ色フロート板ガラス製品の輸入に対してこれまで実施されてきた不当廉売課税措置が9月6日で撤回されたことを明らかにした。5年間にわたった同措置に対する延長要請の申立てがなかったことから撤回された。中国製のフロート板ガラスに対する不当廉売課税措置は国内唯一のガラス製品メーカーのAGCフラットグラス・フィリピン社によって申し立てられていたが、同社は後にTQMPグラス・マニュファクチャリング社によって買収されている。(24日・マニラブレティン)
中国製品への不当廉売課税撤回 フロート板ガラスで関税委員会
2022/9/26
経済