子会社上場の調達資金再生可能エネに投入へ
[ 221字|2022.9.7|経済 (economy)|econoTREND ]
貨物取扱港や統合カジノ運営などに出資するエンリケ・ラソン氏は、インフラ投資部門のプライム・インフラストラクチャーを上場させる予定だが、調達した資金を主に再生可能エネルギー事業に投資する。同社は10月12日ごろの株式上場を目指しているが、予想される株式公開調達益280億ペソのうち230億ペソを同社の再生可能エネルギー事業に投入する計画。残りの46億ペソは水道事業と固形廃棄物処理および持続可能な燃料製造事業に投入するという。(6日・スター)