サンミゲルが新規に養鶏場12カ所運営へ
[ 248字|2022.8.10|経済 (economy)|econoTREND ]
複合企業大手サンミゲルは食品・飲料部門を通じて国内12カ所に大規模養鶏場を建設する事業を開始した。事業費は12億ドル。ラモン・アン社長兼CEОは「メガ養鶏場1カ所で毎年8000万羽分の鶏肉を生産する。チキンナゲット用の鶏肉需要が多いことから、重さが1羽当たり2.5キロの大型のニワトリを飼育する」と説明している。イロコス州バドック町やブラカン州サンイルデフォンソ町、セブ州マラブヨグ町や南サンボアンガ州パがディアン町などですでに建設が始まっており、2024年までに完成する予定。(8日・スター)